2016年9月27日 更新

お口のリハビリ♪食べる&誤嚥防止に

何歳になってもお口がうまく動かせるようにリハビリを

高齢者や障害のある方に、お口がうまく動かせるようにするリハビリがあります

お口のリハビリで、お口の機能を保つ

お口のリハビリで、お口の機能を保つ

口腔リハビリテーションは、
病気や障害、老化などで動きが低下した口の機能の回復をめざしたり、
さらなる低下を防ぐことを目的に行う、お口のリハビリです。

よく噛めるようにする、口の動きをしなやかにするなど、
種類もさまざまなものがあるんですよ。

お口の機能も、低下しておとろえていきます

口も、使わないでいると衰える

口も、使わないでいると衰える

お口も、体のほかの部分と同じように、
使わないままでいると機能が低下していってしまいます。

口腔機能が低下すると、
・唾液の分泌量が減る
・顎や舌の運動機能が低下
などの状況になります。

すると、栄養不足や体力低下になりやすく、
また感染症等にもかかりやすくなったりします。

これをこのまま放っておくと、
さらに大きなトラブルを招いてしまいます。

いつまでも、自分のお口で美味しくものを食べられるように

また、怖い「誤嚥性肺炎」を予防するためにも、お口のリハビリを

誤嚥から起きる誤嚥性肺炎は、高齢者の死因のひとつです

誤嚥から起きる誤嚥性肺炎は、高齢者の死因のひとつです

誤嚥性肺炎は、細菌が唾液や胃液と共に肺に流れ込んで生じる肺炎。
高齢者の肺炎の場合、70%以上が誤嚥に関係すると言われています。

誤嚥は、呼吸のコントロールができれば防げます

ふだん私たちは、食べ物を飲み込む瞬間は、気管に入らないよう無意識に息を止めています。しかし呼吸のコントロールがうまくいかないと、息を止めることができずに吸い込みながら食べてしまいます。その結果、窒息や肺炎の原因になる「誤嚥」を起こしてしまいます。

誤嚥しそうになっても、むせて吐き出すことができれば大丈夫!

むせて吐き出すためのリハビリ

誤嚥防止「咳き込みのトレーニング」

誤嚥防止「咳き込みのトレーニング」

<咳き込みトレーニングのやり方>

1.まず、深呼吸をする
2.いったん息をとめ、エッヘンとせきをして息を吐き出す
3.上記1〜2を何度か繰り返す
腹式呼吸の練習をしてみよう

腹式呼吸の練習をしてみよう

まず、うつぶせに寝ます。
そのまま自分の体の重みを利用して、5~10分、
おなかを意識して呼吸してください。

これで腹式呼吸の練習になります♪

よく噛むためのリハビリ

上手に噛むためには、舌やほおの動きがとても大切。

この動きがよくないと、歯があってもうまく噛めません。
口の中でだけもぐもぐしてしまうんです。

舌やほおのストレッチで、口の動きをしなやかにして、
よく噛めるようにしていきます。
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mariko mariko