2016年6月9日 更新

歯の健康 食生活から見直そう

毎日の食生活で、健康な歯が手に入る??健康な歯が手に入る??

健康な口内環境に一番大切のは歯磨きですが…

毎日の食事内容も重要なんです

古来、人類は狩猟民族だったので、歯周病や虫歯になる率が低かったと言われています。しかし食生活が多様化し、虫歯や歯周病に苦しめられるようになってしまいました。
「縄文人の虫歯を調べると、縄文時代草創期・早期には虫歯がほとんど見られないという。それが縄文時代前期以降虫歯は一般的になり、虫歯率は9.5 %に達するそうだ」

虫歯のメカニズムの要約

脱灰と再石灰化

脱灰と再石灰化

■食べカス(歯垢)の中のミュータンス菌が、食べ物の糖分を餌に「酸」を放出。
■その酸によって歯からカルシウムやリン酸イオンが溶けだすこと⇨『脱灰』
■唾液の働きによって唾液中のカルシウムイオンやリン酸イオンが再び歯の表面に沈着⇨『再石灰化』

■しかし、再石灰化が間に合わず、脱灰が持続すると歯の結晶構造が破壊され歯に穴があいた状態になります。これが「虫歯」です。

歯周病のメカニズムを要約

種類の異なる細菌が出す毒素

種類の異なる細菌が出す毒素

■歯と歯ぐきの境目(歯周ポケット)に細菌が棲みつく(歯垢)⇨「歯石」
■歯の周囲の骨が自らの細菌感染を防ごうとして、骨を溶かし歯がぐらつく

■歯の周りの歯ぐき(歯肉)や、歯を支える骨などが破壊

諸悪の根源は「歯垢=プラーク」が出す物質であると言えます

その大元は「糖質」であり、救世主は「唾液」と歯みがき

これらを踏まえて、『歯にいい食べ物』を考えていきます

唾液の分泌を促す食品=噛み応えのある食材

唾液の分泌を促す食品=噛み応えのある食材

食の欧米化が進み、ファストフードなど柔らかい食べ物が日常には溢れています。
しかし、「歯」のためには、良く噛むということが最も大切。
良く噛めば、唾液の分泌が促され、口内に潤沢な唾液がある状態となります。
唾液は、歯が溶けだす「脱灰」を食い止め、正常にもどすべく「再石灰化」を役割としているのです。

■繊維質の多い野菜類
土台である歯肉を強くする=ビタミン

土台である歯肉を強くする=ビタミン

歯根の周辺を取り巻き歯を支える歯肉の中の地盤の歯槽骨( しそうこつ)は、
歯根膜といわれる靱帯のような組織でこの歯槽骨とつながっています。
この歯槽骨は、網状の「タンパク質(コラーゲン)」にカルシウムが入り込んだ状態で構成されているのです。ですから、

■「コラーゲン」「カルシウム」そして、この二つを結びつけるに力を発揮する「ビタミンC」が必要です。さらにカルシウムの吸収を助けるには「ビタミンD」が重要です。

カルシウムと言えば、乳類(特にチーズと牛乳) 魚介類(特に乾燥させた物) ひじき パセリなどの緑黄色野菜

カルシウムたっぷりのミルクやチーズなどの乳製品です。カルシウムは、歯を強くしながら口の中の病気を予防してくれます。

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