食物を口の中に入れたときに、口の中や喉などで受ける感じ。歯触り、舌触り、喉越しなど。
口や舌、唇やのど、歯などで感じる口あたり、舌ざわり、のどごし、歯ごたえといった食感は、食べもののかたさや形などを反映する物理的なおいしさであるといえます。
舌で感じる甘味・塩味・酸味・苦味・うま味という「味覚」や、鼻で香りを感じる「嗅覚」は、味の分子や香り分子がそれぞれの感覚器で感じる化学的なおいしさです。
日本人は、もっちり・もちもちがお好み♡
ジューシー感は、不動の地位は解ります。
あれ、嫌いな方は少ないでしょうね…。
噛んだ時にジュワーっと広がる味は、美味しさが口いっぱいに広がるんですから…。
で、次いで人気なのが゜「もっちり系」。ほぉぉぉぉ…
あれ、嫌いな方は少ないでしょうね…。
噛んだ時にジュワーっと広がる味は、美味しさが口いっぱいに広がるんですから…。
で、次いで人気なのが゜「もっちり系」。ほぉぉぉぉ…
食品にもちもち感を出すのによく使われる材料は主にでんぷん。タピオカデンプンやトウモロコシデンプンなどもそうですね。タピオカデンプンは、ブラジルのパン「ポンデケージョ」やもちもち食感のドーナツなどに使われている他、わらびもちやタピオカパールにも。
日本人はもともと粘りのあるものが好きな民族とされる。だから「もちもち」という食感も好きなのだ。そしてそれは、日本人が粘りの強いご飯やもちを食べることと関係があるようだ。
ミスドはポンデリング。
米粉を使ったパンやもちもちしたロールケーキも好きです。
同じようにもちもちとした食感が好きな方いらっしゃいますか?\(^_^)/
食感を研究する明治大学農学部教授の中村卓氏は、「食感は噛んだ時に感じるもので、私たちは噛みごたえで『もちもち』を感じているのです」と言う。「もちもち」は柔らかいけれど、のびて噛み切るには力が入る感覚だ。似た表現の「もっちり」は一噛みで噛み切れるが、「もちもち」は複数回噛んで噛み切れる感覚という。