「平成26年全国たばこ喫煙者率調査」によると、成人男性の平均喫煙率は30.3%
昭和40年以降のピーク時(昭和41年)の 83.7%と比較すると、48年間で53ポイント減少したことになります。 年代別にみると、急激な喫煙率の減少傾向が見られる60歳以上は21.1%で、 ピーク時(昭和41年)より57ポイント減少しました。また、平成26年の喫煙率が一番高い年代は40歳代で38.5%でした。
ロシア
レストラン、カフェ、ナイトクラブ、ホテルでの喫煙も規制されるようになり、マンションやアパートでは出入口付近の住民の許可を得た場合にのみ、踊り場でだけ喫煙がOKとなるとのこと。これによって、最終的には喫煙できるのは誰かの家の中か、道でだけということになるそうです。
ロシアは成人男性の6割がたばこを吸う世界トップクラスの喫煙大国。値段も日本の半分以下とかなり安く、女性の喫煙率も高めです。
モスクワですと、禁煙席のほうが少ないです。
高級レストランも基本喫煙。
禁煙者の場合は前もって、それをレストランに伝えないと隣で普通に吸われますよ。
アメリカ
州にもよるが自宅を除く屋内での喫煙は禁止されている場合が多い。バルコニーでも吸えない。
ホテルでは室内は勿論だが、バルコニーも禁煙なので、ちょっとくらいならなんて気はおこさないようにしよう。かなりの確率でバレるようだし、罰金は高額。
面倒でもホテルの外に出て吸うように。
ホテルでは室内は勿論だが、バルコニーも禁煙なので、ちょっとくらいならなんて気はおこさないようにしよう。かなりの確率でバレるようだし、罰金は高額。
面倒でもホテルの外に出て吸うように。
禁煙推進国アメリカでは、電子タバコがブーム。ニコチンゼロの電子タバコに移行することで、禁煙効果が期待できるというのもヒットの要因みたいです。
アメリカのビジネス社会において、喫煙者は自己管理能力が欠落しているとして昇進しづらい傾向にあります。同じく肥満を抱えたビジネスマンも出世街道から外れるケースが多いと言う話を聞きます。
中国
男性のほぼ6割が喫煙をしており、挨拶代わりにタバコを1本差し出すことが“礼儀作法”のようなものでした。実際、中国は世界最大のタバコ生産国であり、消費国です。
タバコを悪いと思っている人は少なく、吸い殻はポイ捨て、踏みつけて火を消すことすらしない。 レストランでの喫煙は当たり前、はてはエレベーターの中でまで吸っている。
タバコを悪いと思っている人は少なく、吸い殻はポイ捨て、踏みつけて火を消すことすらしない。 レストランでの喫煙は当たり前、はてはエレベーターの中でまで吸っている。
2015年、実施されれば「史上最も厳しい」禁煙令となるといわれる「公共エリアでの喫煙規制条例(審議稿)」が公布され、現在広く意見を募っている。
天津市で健康的な都市を目指すために医療機関、公共エリアの全面的禁煙を推進し、また2015年中に国家レベルの衛生鎮(鎮:中国の行政単位)を1、2か所、市レベルの衛生鎮を20から30か所、誕生させるという目標が発表されている。
さて、世界はどうなんでしょうか…