2016年2月9日 更新

受け口の原因って何?

どうして受け口になるのかは人によって原因が様々です。

1、遺伝

顎の発育や歯の生え方は遺伝します

顎の発育や歯の生え方は遺伝します

親子で顔が似るという事は骨格も似ているという事です。
下顎の発育が受け口傾向にある親のお子さんはやはり下顎の発育が多く、受け口になる事が多いです。

また、歯の大きさや歯の生え方によって受け口になる事もあります。
これも骨格同様、親子で似ている事が多々あります。

親が受け口だと子供も受け口になる確率が大!

早めの対策が重要!

両親のうちどちらかが受け口の場合は、お子さんのかみ合わせなど乳歯のころからよく観察しましょう。すでにかみ合わせが反対の場合は歯科検診などで指摘されるはずです。
もし受け口と指摘されたら、矯正歯科専門の歯科医院に相談に行きましょう。

今後受け口にならないように適切な処置を受けましょう。

チンキャップ

チンキャップ

遺伝的な要因が強い場合は、下顎の発達を抑えるチンキャップという装置を使用します。
ムーシールド

ムーシールド

乳歯の時期に前歯のかみ合わせが受け口の場合に使用します。
口の中に入れて噛むことで、歯が少しずつ動き、正常なかみ合わせに誘導します。

2、下顎の発育過剰もしくは上顎の発育不全

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下顎骨の成長が過剰な事が原因の受け口や逆に上顎骨の劣成長なために下顎が正常でも相対的に受け口になってしまう事があります。
上顎の発達がわるくて受け口の場合

上顎の発達がわるくて受け口の場合

上顎のアーチを広げる「上顎拡大装置」を使用して上顎骨自体を押し広げ、受け口になるのを予防します。
これは成長期に行う事で確実な効果が出ます。

3、舌で歯を押す癖

舌の悪い癖

舌の悪い癖

舌で歯を内側から押す癖があると下の歯が前方に傾いて、かみ合わせが受け口になることがあります。
この癖は小児のうちからある場合があります。
そうすると骨格の成長にも影響して、開咬という状態や、上下の歯が出っ歯になってしまう事もあります。

6歳ごろ(永久歯が生えてくる頃)までにこの悪い癖をなおしましょう。

とても良くない習慣ですので、小児の時期から癖を排除するような治療が必要です。

親が受け口だからと言ってあきらめてはいけません!

成長期から適切な発育誘導を行えば受け口は予防できるのです!!!

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歯科医師 永山幸 歯科医師 永山幸