2018年10月3日 更新

11月8日はいい歯の日!正しく見直す歯磨き習慣

食欲の秋、ムシャァ…と美味しいものを食べた後の歯磨き、どうしていますか?世の中にあふれる歯磨きに関するウワサが本当なのか、検証しながら歯磨きの大切さについてご紹介します!

歯磨きを1日3回毎食後に行なっている人には怖くてできないことですが、1日1回しか磨かない人もいます。どちらが虫歯になりやすいでしょうか?

実は虫歯に関しては1日1回でもしっかり磨けていれば大丈夫です。むしろ食生活の間食など食べる回数が多い方が虫歯になるリスクが高くなります。
プラーク(細菌の塊)は24時間で形成されると言われています。つまり、1日1回、しっかりと汚れを取ることができれば、プラークの形成は抑えられるので、その他の歯磨きは食後に、ささっとでもOKなんです。

ささっとハミガキの目的は「お口の環境を整え、スッキリする為に磨く」です。



1日1回のしっかりハミガキで重要なのは、虫歯菌や歯周病菌がいる歯と歯の間や、歯の溝、歯と歯茎の間などを徹底的に磨くこと。

プラーク(細菌の塊)がしっかり取れなければ、たくさん磨いても、意味がない歯磨き時間になってしまいます。

無理して3回テキトーに磨くより、1日1回しっかりとできる時間に行うのがポイントです。
1日1回でもいいけれど、1回に時間をかけて丁寧に磨きましょう。
これができると仮定した上で、ウワサは本当になります。
正しい歯磨きの方法がイマイチわからなかったり、
ゆっくりと時間をかけていられなかったりする人にとっては1日1回だと少ないのかもしれませんね(;´・ω・)

「歯ブラシは硬い方が汚れがよく取れる!」?

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歯ブラシを買う時によく見る、歯ブラシの硬さの表示。
「かため」「ふつう」「やわらかめ」なんて書いてありますよね?
歯にくっついてしまった歯垢を取り除くのだから、
「かため」のブラシでゴシゴシ磨いた方がよく取れそうな感じしますよね!
歯ブラシ選びの時、柔らかい歯ブラシは汚れが取れない気がして、痛くない程度の固めの歯ブラシを選んでいる人いませんか?
歯ブラシが固くても柔らかくても口の中の汚れを落とす効果は同じです。落とす相手の固さが硬ければ歯ブラシも固いほうが良いですが、歯ブラシで落とすのは「プラーク」と呼ばれる柔らかい汚れです。

したがって、かなり柔らかめの歯ブラシでも歯ブラシのかどがしっかりしていれば汚れは十分に落とすことができます。最近では歯ブラシは柔らかいものを勧める歯医者さんが増えてきています。
ウワサはどうやらどっちつかずのよう…。
ただ、硬い歯ブラシを使っていると歯茎を傷付けてしまう原因になることも…!
落とすべき歯垢は柔らかくネバネバとしていますから、
柔らかい歯ブラシで優しく磨いてあげると歯にも歯茎にも優しい歯磨きになりますよ◎

正しい歯磨きの方法とは??

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正しい歯磨きの方法を、全国に8院を展開する大手の歯医者さん
「ザ・ホワイトデンタルクリニック」さんに伺いました!

まずは洗面所などの鏡がある場所に行く、
もしくは手元に鏡をスタンバイ!
きちんと歯ブラシが歯と歯茎に接しているか確認してくださいね♪

①歯ブラシは横に細かく動かして磨く

歯と歯の間の隙間(三角ゾーン)に歯ブラシが入るような状態にしてその場で振動させる。歯茎の部分にも歯ブラシの毛先が当たっているか手鏡で確認しながら磨く
歯茎の部分にも歯ブラシが当たることを考えたら、
「やわらかめ」の歯ブラシを使用するのがいいのかも…!
「かため」でも力を入れずに優しく磨いてあげてくださいね。

②磨く順番を決定する

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例えば・・左下の歯の表面から始め、右下の奥まで磨いたら、今度は右下の奥歯の内側から磨き始め、左下の奥まで磨く。最後にかみ合わせの面を磨く。 次に上も同様に磨く。
実際にやってみると、自己流の歯磨きよりもスッキリ感があります!
歯磨き粉はつけなくてもいいとも言われますが、
歯磨き粉を多く使って磨いた気になってしまうよりも、
少しの歯磨き粉できちんと1本1本磨く方が断然歯の健康を保てますよ(^o^)
歯並びやお口のサイズは人それぞれ。
だから、正しい歯磨きというのも人によって異なるのだそう。

歯並びが悪い方は部分磨き用の歯ブラシ(ワンタフトブラシ)やデンタルフロスを使って、
歯が重なり合う部分を磨く必要があります。
また、すきっ歯の方や歯茎の下がりにより歯と歯茎の間に隙間が出来てしまっている方は歯間ブラシの使用が必要です。

歯ブラシもお口のサイズに合ったヘッドのサイズでなければ隅々まで磨くことができません。
自分に合ったものを自分で見つける、というのは結構難しいものです。
歯に関することなら、歯のプロに。
ご自身に合った歯ブラシを歯医者さんに相談して一緒に見つけてもらいましょう♪

※ちゃんと磨けてるか不安…という方におススメ

毎日ちゃんと磨いたつもりではいるけれど、やっぱり不安…。

そんなお悩みを持つあなたには、
自分の歯磨きが正しいかをチェックできる方法をご紹介☄
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