歯周病で歯茎から膿が出る状態
膿が出ている時の患部の状態
歯肉の炎症の時の治療
歯肉結合組織の破壊→治療
体の免疫力が落ちると、
→歯周病菌の力が強くなる
→炎症が急性化
→強い痛みが出てくる
→大量の膿が歯肉に溜まる
→歯肉を切開して排膿
→抗生物質・消炎鎮痛剤の服用
→腫れが酷い場合、抗生物質の点滴
→歯周病菌の力が強くなる
→炎症が急性化
→強い痛みが出てくる
→大量の膿が歯肉に溜まる
→歯肉を切開して排膿
→抗生物質・消炎鎮痛剤の服用
→腫れが酷い場合、抗生物質の点滴
《豆知識》歯茎のオデキによる膿
歯周病による膿の発生と、似たような症状があるそうです!
根先性歯周炎
歯茎にオデキのような膨らみは、歯の根の病気からくる「根先性歯周炎」
→虫歯で神経が死ぬ
→根の先まで細菌が到達
→根の先に細菌の巣を作る
→免疫反応(体の免疫と細菌が戦っている状態)
→膿が溜まる
→体外に膿を排出したい
→外に膿を出す管を作る(内歯瘻・ないしろう)
内歯瘻の膿の出口部分が膨らんでいるためオデキのようになっているんですね
→虫歯で神経が死ぬ
→根の先まで細菌が到達
→根の先に細菌の巣を作る
→免疫反応(体の免疫と細菌が戦っている状態)
→膿が溜まる
→体外に膿を排出したい
→外に膿を出す管を作る(内歯瘻・ないしろう)
内歯瘻の膿の出口部分が膨らんでいるためオデキのようになっているんですね
自分での処置はできない?
根本的に治すというわけではありませんが、その場をやり過ごすことになりますが、症状をあくまで保つための「漢方」という方法があります。
漢方で歯周病の膿に対処?!
”局所的な療法は歯科で行うが、全身法として漢方を使って有効なことがある。代表的な薬方に「排膿散及湯(はいのうさんきゅうとう)」「十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)」がある。”
出典:歯周病と漢方薬-歯ぐきの腫れや痛み、化膿に
出典:歯周病と漢方薬-歯ぐきの腫れや痛み、化膿に
上記は江戸時代に調合され使われ始めた漢方ですが、現在の日本にも医薬品がありました♪
排膿散及湯(はいのうさんきゅうとう)
【楽天市場】【第2類医薬品】排膿散及湯エキス錠 260錠:コーエイドラッグ楽天市場店
¥2,660
ニキビ、吹き出物、歯肉炎などに!。【第2類医薬品】排膿散及湯エキス錠 260錠
排膿散及湯は化膿性皮膚疾患、歯肉炎、扁桃炎を改善します。炎症を鎮め、膿を排
出する働きがあります。
本剤は漢方処方である排膿散及湯の生薬を抽出し、乾燥エキスとした後、服用しや
すい錠剤としました。
排膿散及湯は化膿性皮膚疾患、歯肉炎、扁桃炎を改善します。炎症を鎮め、膿を排
出する働きがあります。
本剤は漢方処方である排膿散及湯の生薬を抽出し、乾燥エキスとした後、服用しや
すい錠剤としました。
→深くなった歯周ポケット
→中に歯周病菌・歯石・プラークがたくさん溜まる
→不潔な環境に抵抗する体の免疫反応の結果
→膿が出る(膿は白血球などの免疫細胞の死骸)