虫歯の放置は怖い、恐ろしいとはよく言われますが…
虫歯放置してたら目の近くまで菌が進行してた
俺も昔、虫歯放置してたら目の近くまで菌が進行してたことあるわ
なんか血液検査やらCTスキャンやら大事になって焦った
虫歯の放置が原因で目が腫れ、かすんできました
とにかく歯医者に行く余裕が無く、虫歯が出来ていても、痛みがあっても我慢していました。
現在、上の右前歯3本並ぶ辺りの歯茎が膿んでいるのですがほっぺたを触っても痛むようになって2ヶ月くらい経ちました。
今朝起きたら、右目の下瞼に違和感を感じましたがただのものもらいかと思っていたら、顔面右半分にだけ発熱を感じ、目もかなり腫れてきました。頭痛も気のせいか右側だけに感じるような気もしています。
夕方には目がかすむようになり、映像はまだ大丈夫ですが字を見るのが困難です。
虫歯の放置で目が痛くなる!?
その目の痛みは「歯性上顎洞炎」が原因
上顎洞は目の下にも存在しているため
上顎洞炎になると目の奥に痛みがでることもあります。
目の奥の違和感
上顎洞は目の下まで広がっています。歯性上顎洞炎になり膿が目の下まで溜まってくると、目の下の骨を押し上げるため痛みや違和感を感じることがあります。
虫歯によって引き起こされる「歯性上顎洞炎」とは?
歯性上顎洞炎とは歯の病気が原因で上顎洞(副鼻腔)に細菌が感染し、上顎洞に膿がたまり(蓄膿症)、歯の痛みや頭痛などの症状が出ることです。上顎洞は上の歯の奥歯の根の近くにあるため、奥歯の虫歯菌や歯周病菌が上顎洞に入りやすく、歯性上顎洞炎になります。
むし歯、歯周炎(歯槽膿漏(しそうのうろう))からの炎症が上顎洞に入り上顎洞炎を起こすことがあります。これを歯性上顎洞炎といいます。元来、上顎洞は歯と隣り合っているので、むし歯を治療せずに放置していると、歯性上顎洞炎になることがあります。
上顎洞というのは副鼻腔のうちの1つ。
図を見ると分かりますが、上顎洞は頬のあたりにあります。
つまり上の顎ととても近い位置関係にあるんです。
またこの上顎洞炎、一般的には「蓄膿症」と呼ばれます。
こちらの方が聞いたことありますね。
図を見ると分かりますが、上顎洞は頬のあたりにあります。
つまり上の顎ととても近い位置関係にあるんです。
またこの上顎洞炎、一般的には「蓄膿症」と呼ばれます。
こちらの方が聞いたことありますね。
目の痛み以外にもこんな症状が…
上顎洞炎を発症すると、鼻づまり、食べ物の味や香りを感じなくなる、鼻水が黄色くなる、頭痛がする、目の奥が痛い、歯の根元が痛い、自分で鼻の奥が臭いと感じるなど、さまざまな不快症状が表れるようになります。慢性化・重症化すると鼻茸(白い水ぶくれ)ができたり顔が腫れ上がったりすることもあります。
放置すれば歯がボロボロになってしまうから、早く歯医者さんに診て貰いましょうという意味だと考えている方は多いです。
確かにそれもあります。
虫歯が悪化すれば口内が崩壊したような状態になってしまいます。
しかしそれだけではないのです。
意外なところに、痛みが出ます。
それが「目」。