2016年9月30日 更新

早食いはアレの原因になる?

食べる時は、ゆっくり食べるが良しの理由

実は、早食いの体への悪影響がすごかった

仕事が忙しく食事もなるべく時間をかけずに済ませなければならない人や、最近早食いをしている人が増えていると思います。
食事をする際は「何を食べるか」だけではなく、「どのように食べるか」も非常に重要なのです。
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忙しくて、食事の時間を減らしたい方は多いと思います。
急いでとる食事は、一口を大きくし、噛む回数を減らし、一息つく間や水分をとる機会を減らしてしまいます。

早食いは『太る』

咀嚼が少ないため、満腹感を感じにくく、食欲が収まる前に食べ過ぎてしまうことが原因
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そもそも満腹感とは脳内の摂食中枢と満腹中枢という脳の指令部隊が関与しています。
脳内の視床下部と呼ばれる部位には、食事を促す摂食中枢と、食事を抑える満腹中枢があります。それぞれは血中の糖濃度によってコントロールされています。
①血糖値が下がると、さきほどの摂食中枢から食事をとるように指令が出て、私たちは食事をします。
②そして食事から糖を吸収し、血糖値が上昇します。
③これによって血糖値が上昇し、満腹中枢が刺激され、私たちは満腹感を感じることができます。
④満腹感を感じると、満腹中枢によって食事が抑えられます。
血糖値も急上昇します。すると急上昇した血糖値を下げるために、インスリンも大量に分泌され、何とか血糖値を正常値に保とうとします。
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一気に食べると、それだけ血糖値も急激に上昇します。すると、血糖値を抑えるためにインスリンが分泌されます。このインスリンという物質が、どうやって血糖値を下げているかというと、摂取した糖を脂肪に変えることによって元の値に戻しているのです。つまり、単に食べ過ぎてしまうというだけではなく、「早食い」という行為自体が肥満の要因になるといえます。

早食いは『口臭の原因』になる

口臭予防には、唾液がきちんと分泌されている、という条件も必須となる。唾液によって乾燥を防ぐ、というメリットもあるし、唾液には口の中の雑菌を抑える力がある
早食いをしている人は、食べ物が口の中に残っている時間が短く、あまり噛むこともしないために、多くの唾液が分泌されません。
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口臭とは口の中の細菌が、食べカスなどを分解してそれらが腐敗するときに発生するガスです。唾液は食べカスを洗い流し、細菌の増殖を抑える抗菌作用も持つ、口臭対策には欠かせないものなのです。つまり、早食いによって唾液の分泌が減ることで、口臭を発生させる原因になるのです。
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