現在台風18号接近中です…
925hPa…これ史上最強だそうですよ…!!
台風18号は3日夕方から4日未明にかけて沖縄・奄美に、5日には九州北部にかなり接近する見込みです。沖縄、奄美では猛烈な風やしけ、雨に厳重な警戒が必要です。西日本から北日本にかけても雨の降る所が多く、局地的に激しく降るでしょう。
非常に強い台風第18号は、3日9時には那覇市の南約270kmにあって、北北西へ毎時20kmで進んでいます。中心気圧は925hPa、中心付近の最大風速は50m/sです。
そして気圧の変化で心身共にボロボロになる人、続出
気圧ぐんぐん下がってるからメンタルズタボロだしまた鎖骨が痛み出して息するのが辛いのでおうち帰りたい
— もこ@スパーク東6ろ48a (@nokomococo) October 3, 2016
メンタルやられております…。゜(゜´Д`゜)゜
気圧弱者だから頭クッソ痛い死ぬ
— イグass (@cmJcaZEGXCcYxLI) October 3, 2016
気圧弱者ってものすごいネーミング!
どうして気圧が下がると具合が悪くなるのでしょう?
日常生活において、私たちが空気の重さや気圧を感じることはほとんどありませんが、実は私たちの体には、常に約14~16トンの空気の圧力がかかっているのです。
それでも体が押しつぶされないのは、体の内側からも同じ圧力で空気を押し返しているからです。
天気や天候が変わるときには多くの場合、気圧が変化します。当然、私たちの体が外から受ける気圧も変化します。そして、体の外から加わる圧力の変化に対し、体の内側の圧力を合わせる調整がスムーズにいかなくなることが、気圧の変化によって起こる不調の原因になるのです。
バランスが取れなくなってしまうというわけだ…。
天候の変化は自律神経に大きな影響を与える
低気圧が近づいてきたときなど、天候が変化すると気圧や気温、湿度などが影響し気象病の症状が引き起こされるわけですが、気象病を引き起こす要因の1つには自律神経の乱れもあります。
気圧や気温、湿度など天候の変化を敏感に察知して、体の変化に対応するのも自律神経の役割です。そのため、天候が変わる頻度や度合いが大きければ、自律神経が体を調整する作用の負担も大きくなり、必然的に自律神経が乱れやすくなるのです。
自律神経の乱れも関わってくる…。
さまざまに理由があって、天気の悪い日には具合も悪くなる…。
それにしても、人間とは繊細な生き物であると実感しますね…。
さまざまに理由があって、天気の悪い日には具合も悪くなる…。
それにしても、人間とは繊細な生き物であると実感しますね…。
台風を早く去っておくれ…
嵐が去るのを待つしかない…そんな気持ちになりますが、早々思ったように動いてくれないのが台風。
上陸するんだがしないんだか、もうそれだけでイライラしますよね。
そしてそんな心身ともに絶不調な中、歯痛が襲ってくる可能性も!
上陸するんだがしないんだか、もうそれだけでイライラしますよね。
そしてそんな心身ともに絶不調な中、歯痛が襲ってくる可能性も!
気圧の変化で歯が痛む「気圧性歯痛」
飛行機に乗って離陸したときに耳がツーンと痛くなって、ゴクリとつばを飲み込むと治る、というのも気圧のいたずらだとご存知のことと思います。これらと同じことが歯の内部で起きているのです。
歯のなかの空洞とは、「歯髄腔」と呼ばれ、いつもは外気圧と等しくなっています。しかし、短時間に外気圧が下がると、その変化に対応しきれず、内側からの圧力で一時的に痛みが出ることがあります。
歯の構造を知っていれば、ピン来ますが、知らないと「なんで痛むんだよ><」という感じ。歯髄腔の中に歯の神経(歯髄)と血管が通っているんです。
歯のなかの空洞でもうひとつあるのが、放置されたむし歯の空洞です。気圧の低下によって起こる歯痛は、通常はそれほどひどい痛みにはならないのですが、激しく歯が痛むのは虫歯があるケースがほとんどです。
あまりに激しく痛む場合には虫歯を疑った方がいいかも!
該当地域の皆さんくれぐれもお気をつけ下さい。