2017年7月30日 更新

歯並びによる虫歯も歯周病も、デンタルフロスで予防しよう!

虫歯や歯周病から歯を守るためには、歯の汚れをきちんと落とすことから始まります。そのために歯ブラシだけでなく、併せてフロスを使うことが推奨されますが、デンタルフロスの良さはどこにあるのでしょうか。

歯ブラシだけでは汚れは落ちない?

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歯並びが悪く、歯と歯が重なっている部分はブラッシングが非常にし辛いため、特に歯石が溜まりやすくなります。歯石は細菌の塊であるプラークが石灰化したもので、虫歯や歯肉炎、歯周病になるリスクが高くなります。また唾液の質により、歯並びにあまり問題がなくても歯石が溜まりやすい人もいます。歯石を溜まりにくくするためには、歯と歯の間の汚れをきちんと落とすためにブラッシングにプラスして、フロスを使うことが推奨されています。
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毎日ブラッシングをきちんと行っても、虫歯になってしまったり、歯ぐきが腫れて出血したりすることはありませんか?それは汚れがきちんと落とせていない、つまり汚れが残っているためです。ブラッシングをすることで歯の表面の汚れは落とせても、歯と歯の間に汚れが残っていると、それがプラークとなり、虫歯菌が増殖します。またプラークがやがて歯石となることで、歯周病菌の温床になってしまうのです。

歯と歯の隙間の食べかすを取ることが大切

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どんなに極細であっても、歯ブラシの毛先はなかなか歯の隙間に入りにくいものです。一方、デンタルフロスは垂直にフロスを通すため、歯と歯の間に潜んでいる細かな汚れをしっかりと掻き出すことができます。

フロスを使うと、歯石が溜まりにくくなる

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フロスを使うと、口臭を防ぐことが可能になる

口臭が気になる方にも、フロスを使うことで口臭の改善が期待できます。プラークが溜まることで口臭の原因になるため、フロスを使って丁寧に汚れを取り除きます。歯みがきしているのに口臭が気になる人は、是非フロスを使ってください。

歯科医院のメンテナンスでも、フロスが使われる

歯科医院で歯のクリーニングや定期検診でもフロスは使われます。歯の汚れを確実に取り、予防効果を高めるために、フロスは必ず使われるアイテムです。器械を使って歯面を綺麗にするだけでなく、歯の間に残った汚れをきちんと掻き出すことで、真の予防の効果が高まります。
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あさみ あさみ