毎年6月4-10日は「歯とお口の健康週間」
子どもの虫歯予防を赤ちゃんの時から考える
虫歯は、虫歯菌の感染病です
①お母さんや家族の虫歯菌が赤ちゃんに感染する
歯が生えていない赤ちゃんには、虫歯菌(ミュータンス菌)はいません
生まれたばかり、歯が生えていない赤ちゃんには、そもそも虫歯菌がいません。
でも、赤ちゃんが2歳半になるまでに家族から虫歯菌が感染すると、
その後一生、虫歯菌が歯に住み続けます。
虫歯菌が定着してしまった口の中は、虫歯になる確率が高くなります。
そして生涯、虫歯のリスクと闘っていくことになります。
でも、赤ちゃんが2歳半になるまでに家族から虫歯菌が感染すると、
その後一生、虫歯菌が歯に住み続けます。
虫歯菌が定着してしまった口の中は、虫歯になる確率が高くなります。
そして生涯、虫歯のリスクと闘っていくことになります。
赤ちゃんの虫歯予防のためには、家族の大人のお口ケアが大事
周囲の大人のお口の中が綺麗であれば、赤ちゃんに菌が感染しにくい
赤ちゃんとのスキンシップはとても楽しいですね。
でも、このスキンシップにより、赤ちゃんに虫歯菌が移ってしまうのです。
赤ちゃんになるべく虫歯菌を移さないためには、
周りの大人自身が、歯や口のケアをきちんと行うことが大切です。
でも、このスキンシップにより、赤ちゃんに虫歯菌が移ってしまうのです。
赤ちゃんになるべく虫歯菌を移さないためには、
周りの大人自身が、歯や口のケアをきちんと行うことが大切です。
親子にとってスキンシップはとても重要です。しかし、虫歯菌が赤ちゃんに感染する可能性が高くなります。そのため家族の虫歯菌が赤ちゃんに感染しないように、家族の口腔ケアが大切になります。
②同じスプーンを使うことなどで赤ちゃんが虫歯菌に感染する
お母さんと同じお箸やスプーンで虫歯菌が感染する
虫歯菌であるミュータンス菌は、だ液から感染します。
幼い頃に大人から口移しで食べ物を食べた、
同じお箸やスプーンを使ったなどのことが原因で、
虫歯菌が感染してしまうのです。
母親が噛み砕いた食べ物を気軽にあげたりすることでも、虫歯菌が感染します。
ミュータンス菌がお口の中に一度入り込むと、もう完全に取り除くことはできません。
同じスプーンで交互に食べたり、
大人が噛み砕いた食べ物を赤ちゃんにあげたりするのは避けましょう。
幼い頃に大人から口移しで食べ物を食べた、
同じお箸やスプーンを使ったなどのことが原因で、
虫歯菌が感染してしまうのです。
母親が噛み砕いた食べ物を気軽にあげたりすることでも、虫歯菌が感染します。
ミュータンス菌がお口の中に一度入り込むと、もう完全に取り除くことはできません。
同じスプーンで交互に食べたり、
大人が噛み砕いた食べ物を赤ちゃんにあげたりするのは避けましょう。
③甘いジュースを飲み過ぎないことが虫歯予防につながる
子どもにもお茶など甘みのない飲料を飲ませよう
甘いジュースを毎日飲んで、習慣化している子どもは、
虫歯の発症リスクが高くなっています。
甘いジュースやスポーツドリンクは、虫歯リスクを高めてしまう飲み物です。
夏などは特に飲ませすぎないように注意します。
お子様の大切な歯を守るためにも、甘みのある飲み物をあげるのは時々にして、
普段から主な飲み物はお茶やお水にするようにしてあげましょう。
虫歯の発症リスクが高くなっています。
甘いジュースやスポーツドリンクは、虫歯リスクを高めてしまう飲み物です。
夏などは特に飲ませすぎないように注意します。
お子様の大切な歯を守るためにも、甘みのある飲み物をあげるのは時々にして、
普段から主な飲み物はお茶やお水にするようにしてあげましょう。
でもこれは間違い。
虫歯になっている乳歯を放っておくと、お口の中がどんどん虫歯だらけになってしまいます。
赤ちゃんの時から、虫歯予防を考えてデンタルケアを教えてあげましょう。