バラ科の木になる実で、熟しても甘くならず強い酸味が特徴
未熟な梅の種には身体に有害な成分が含まれている為、加熱するかアルコールや塩漬けにする事で食べられるようになります。
生の熟していない梅には、“アミグダリン”という成分があります。これが、人間の身体に入って分解されると“青酸”という毒を出します。
そもそも生で食べて美味しいものではないです・・・。酸っぱさと苦みがあるだけで果物のような甘みはほとんどありません。
梅の中には、胃に障害を及ぼすヘリコバクターピロリ菌の運動能力を阻害または抑制する効果のある物質が含まれていることを見いだし、その物質の構造についても分析することに成功。
カタラーゼは過酸化水素を水と酸素に分解する触媒の酸素です。
私たちの体内で生じる活性酸素の毒素をおさえる働きをしてくれます。
収穫期がとても短いのも特徴
■小梅(主に竜峡、甲州)・・・5月中旬あたりから6月初旬まで
■古城、白加賀梅(和歌山や関東が中心)・・・5月下旬あたりから
■南高梅(和歌山県の代表的な品種)・・・6月中旬頃から7月初旬位まで
■古城、白加賀梅(和歌山や関東が中心)・・・5月下旬あたりから
■南高梅(和歌山県の代表的な品種)・・・6月中旬頃から7月初旬位まで
保存が出来るものが多い梅レシピ、何を作りましょうか
定番【梅干し】
梅干しには消臭・殺菌作用をもつ「クエン酸」という成分も含まれています。クエン酸は口の中の食べかすを分解・除去する働きがあるので、これもまた口臭予防に効果が期待できます。
なにより「酸っぱい」という刺激によって、だ液の分泌量が増えるのです。
大量のだ液によって口臭は抑えられるのはもちろん、消化もよく促します。
梅干しの作り方 漬け方

梅干しを作りたい!もっと極めたい方のための、自家製梅干しの作り方・質問集。梅干しに関するレシピ・Q&Aを集結!
・アルカリ性のため酸性に傾いた身体を中和
・クエン酸によるカルシウム吸収の助勢