舌癖ありませんか?
舌癖とは、つねに舌で前歯を押し出したり、嚥下時に舌を出したりする癖のことである。口腔習癖のひとつであり、弄舌癖や舌突出癖とも呼ばれる。
『私はどうだろう?』
そう思ったら、まずは確かめてみましょう☟
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舌癖があるかどうかは、折に触れて舌の位置を意識的にチェックすれば分かりますが、分かりにくい場合は次のような覚えがないか振り返ってみましょう。当てはまる項目が多い人は、舌癖を持っている可能性が高いと言えます。
・テレビを見ているときや本を読んでいるときなどに、気がつけば口をポカンと開けていることが多い
・歯並びが悪い
・サ行やタ行の音が聞き取りにくいと言われる、またはよく聞き返される
・いびきをかく
・鼻呼吸が苦手で、気がつけば口呼吸してしまっている
・年々口元が出てきた気がする
・舌の裏の紐が短い(舌小帯)
いかがでしょうか?
あなたが何気なく置いてある舌の位置。
もしかしたら、正しい位置じゃないかもしれません。
あなたが何気なく置いてある舌の位置。
もしかしたら、正しい位置じゃないかもしれません。
正しい舌の位置を知る
via www.kinen-dc.jp
舌の正しい位置は、上アゴにぴったりと張り付くような状態のことであり、
舌が歯を押し出すように下がっているのは、正しい位置ではありません。
舌が歯を押し出すように下がっているのは、正しい位置ではありません。
あなたの舌癖はどれ?
・舌で前歯を押す癖
舌で前歯を押す癖は、舌の定位置が悪いことも関わっています。定位置がいつも前歯に触れる状態になっていると、前歯を継続的に前方へ押していることになります。また、こうした悪い定位置に舌がある場合には、飲み込む際、強く前歯を押してしまう動きになります。
飲み込む動作は、食事だけではありません。唾液を飲むなど、無意識のうちに1日およそ2000回程度行われているものです。つまり、その度に前歯を強く前方に押していることになるのです。
ごはんを食べているときや、飲み物を飲んでいるとき、
舌の位置を気にしたことはないと思います。
ちょっと気にしてみると舌で前歯を押してることに気が付くかもしれません。
舌の位置を気にしたことはないと思います。
ちょっと気にしてみると舌で前歯を押してることに気が付くかもしれません。
あなたの舌はどの位置にありますか??